村興し
愛車BMW 320d Touring M Sportに乗れる期間も、あと一ヶ月をきりました。
そこで、愛車との思い出作りに、最近は週末ドライブに行っています。
今回訪れたのは、檜原村にある「ひのはらファクトリー」。
檜原村が独自に運営している産直を直売しているお店です。
小さな道の駅のような感じと言えばイメージが湧くかもしれません。
お店はまだ新しく、檜原村のじゃがいもや檜を使った名産品が所狭しと置いてありました。
6月から7月のじゃがいもの収穫時期になると、直売もされるそうです。
まず、私の目に留まったのは「じゃがいも焼酎」の文字。
ガラス越しには蒸溜所なのでしょうか・・・熟成樽がたくさん置いてありました。
もちろん、焼酎はお店でも販売されていました。
ちなみに、アルコール度数の違いによって二種類があるようです。
到着したのがお昼前でしたので、店内をゆっくり拝見する前にまずは腹ごしらえ。
どれも美味しそうでしたが、せっかく檜原村に来ましたので、名産品を味わいたいもの。
そこで、「セットC(濃厚チーズケーキ+飲み物+コロッケ)」をいただくことにしました。
こちらのコロッケは、素朴な旨みがあり、これまた抜群のお味。
そして、チーズケーキもなんとも自然な美味しさ。
こういう大自然の中でいただくからなのか。。。
都心の有名店とはまた違った美味しさを堪能できました。
レジのそばの棚には、檜を使った日常品や工芸品などが展示されていました。
お店の方のお話を聞いていると、檜で作ったマスクケースが最近話題にっているとのこと。
複数のテレビ局でも取り上げられ、すでに4万個以上販売されたそうです。
また、マスクケースにあわせて、「ヒノキのマスクスプレー」も人気だそう。
マスクにひと吹きして使用するそうです。
確かに、檜は抗菌効果もありますし、香りも良くストレス解消にも良いですから、これはおすすめかもしれませんね。
その他、檜を使ったおもちゃや工芸品などのコーナーもありました。
私たちの目についたのは、檜で作った「ヒノキのチェーンソー」。
もちろん、木を切ったりはできないのでしょうが、良くできていますね。
リビングに飾ると良いかも!
私が小さい頃は、おじいちゃんが竹や木で、このようなおもちゃを作ってくれていたのを思い出しました。
今のおじいちゃんたちは、もっぱらゲームを買って孫達に渡すのでしょうから、時代は変わったものです。
しかし、このような日本の良い伝統は残していきたいですね。
もちろん、食料加工品も置いてありました。
こちらで目に留まったのは、「檜シロップ」。
これはどんな味がするのでしょう?
興味津々です。
結局、私たちは「ヒノキのマスクケース」と「ヒノキのカンナくず」を購入。
「ヒノキのカンナくず」はお風呂に入れて使うそうです。
まだまだ寒い日が続きますので、こちらをお湯に入れてゆっくりくつろぎたいですね。
帰り際に、ふと辺りを見渡すと、駐車場にエリアマップがありました。
近くに、まだまだたくさん行くところがありあそうです。
ちなみに、檜原村も過疎化が進んで困っているとのこと。
それもそのはず、近くの駅まではバスで30分以上かかります。
最近でこそ少しは暖かくなったものの、昔は川が凍るほどの寒さだっとのこと。
昨日も道には雪が残っていました。
これからも檜原村を訪れることで、少しでもお役に立てたら良いなぁと思っています。
これから、春にかけて何度かお伺いしたいですね。