困惑
昨日、法定点検でブレーキに不具合があるとの連絡を受け、ディーラーに行って内容を確認してきました。
内容は、後輪のブレーキパッドがかなり減っているとのこと。
警告ランプはまだついていないものの「これから車検までの一年は持たないので交換した方が良い」と勧められました。
ブレーキパッドの交換は、サービスインクルーシブの対象外(有償修理)なんです。
よくできた仕組みです。
更に、ブレーキディスクもミニマム値(限界値)を超えているため、交換が必要だそう。
なんと、工賃と部品代で10万円を超えるらしい。
しかし、ブレーキパッドの警告ランプがついてから、まだ3,000km〜5,000kmは乗っても大丈夫とも言われ、一体どっちやねん、と言う感じ。
これまで、BMWに4台乗り継いできましたが、わずか20,000km程度で、ブレーキパッドやブレーキディスクを交換などしたことなどありません。
もちろん、これまで乗ってきた他のドイツ車でも一度もありません。
なんとなく不信感が募ります。。。
更に、前輪のブレーキパッドも、今後警告灯がつけばが、追加で後輪以上の金額がかかるとのこと。
メカニックの方曰く、「最近のBMWは、高速なオートクルーズなど人間の意志とは関係なく挙動制御にブレーキングをしているので、減りが速いのです」とのこと。
しかし、ブレーキパッドが減るのは分かるとしても、ブレーキディスクまで20,000km程度で交換しなくてはならない等、聞いたことがありません。
事実だとすると、最近のBMWは、普通に乗ると最低でも車検時までに車検代とは別にブレーキ関連だけで20万円以上の追加費用がかかることになります。
タイヤなども換えれば、一体いくらかかるのでしょう。
その他、追加有料サービスもありましたが、もちろん今回は行わず。
また、サービスキャンペーンの対象となっていた「左右のフロントサイドウォールとホイールハウスカバーの固定リベットを対策品に交換」する件は、サイドウォールの該当塗装面の損傷はなかったとのことで、特段、修理の必要はありませんでした。
残価設定ローンで、もうすぐ返却する予定の車に、10万円も追金を出して整備するのはもったいないですので、これからどうしようか思案中です。