ヘッド
意外にこだわりの少ない方も多いかもしれませんが、今回はヘッドにも拘わってみました。
ネックがローストの柾目フレイムメイプルのため、ヘッドにも綺麗なフレイムメイプルの杢目が出ています。
そこで、今回はヘッドをBruno Guitars TN-295のように真っ黒に塗りつぶすのではなく、トランスブラックでフレイムメイプルの杢目を活かすことに・・・。
また、参考にしたBruno Guitars TN-295にはレリック加工がしてありますので、ヘッドやボディー面に塗装割れの線が入っています。
そこで、柾目フレイムメイプルの杢目をうまく活用して、ヘッド面をそれっぽく見せようと考えた訳です。
次に拘ったのは、ヘッドロゴ。
Addictoneにはロゴが何種類かあるのですが、私は「A」というマークが特徴のモダンロゴをチョイス。
最近人気のAddictoneのArenaのヘッドにも採用されているロゴですね。
見たことがある方も多いのではないでしょうか?
しかし、このギターはAddictoneのヘッド形状ではなく、FenderのTL型のヘッド形状にしましたので、モダンロゴが似合うかどうか、いささか心配だったのも事実。
しかし、画像を送ってもらって納得。
十分格好良いですね。
悩んだのはロゴのカラー。
ホワイトかクリームか・・・。
私は最終的にクリーム色をチョイス。
理由は簡単。
ホワイトもクールで格好良いのですが、ギター自体がビンテージな雰囲気ですので、少し褪色した感じの優しい色合いの方が似合うかなと思ったからです。
見た目はビンテージカラー、使い勝手は最新ギターになることを目指しています。