FairWind-Weblog

趣味のギターに加え、美味しいお酒やドライブなど、普段のなにげない日常生活を自然体で綴ったブログです。

Addictone 2nd計画(1)

期待大

Addictone TL Thinline Model

Addictone TL Thinline Model

一年半以上前に、ソエジマトシキさんがネット紹介されて以来、大人気となり、入手困難となっている大野楽器さんが手がけるBruno Guitars TN-295。

私も、当時、真剣に購入を検討しましたが、どうしても拘りたい部分があり、大野楽器さんにカスタマイズの直談判をしました。

しかし、製造コストや製造工程の関係から、どうしても対応できない部分が大半とのこと。

そのため、残念ながら購入を諦めたという過去がありました。

fairwind.hatenablog.jp

しかし、その後、自分なりの拘りを詰め込んだギターをAddictoneさんでオーダー。

一年半経った今、ようやくその全体像が見えてきました。

昨年末から、何度か不定期に進捗連絡はあったものの、なかなか進展がないので、しばらくは様子見状態でした。

ここまでの道のりはかなり長かったです。

ようやく、完成の目処が立ってきましたので、これから少しづつ状況をアップしていきたいと思います。

数年前に企画したことが、ここ最近、立て続けに花開いてきたという感じでしょうか。。。

Addictone TL Thinline Model

Addictone TL Thinline Model

最終的に、私がBruno Guitars TN-295から拘って変更した点は、以下の10項目。

  1. ペグをクルーソンタイプのロックペグ(Gotoh SD91 MG-T SL)に。
  2. ブリッジを変更してブラス製の6サドル(Gotoh GTC 101 )にしてオクターブ調整ができるように。
  3. トラスロッド調整がネックを外さなくてもできるように(ヘッド側調整)。
  4. フレットは、22Fに。
  5. 1フレット目のポジションマークをなしに。
  6. トップ材をワイドフレームメイプルに。
  7. ボディカラーはレモンバーストで、ヘッドはトランスブラックに。
  8. ボディ材はホンジュラスマホガニー、指板はハカランダに。
  9. ネックプレートは、AddictoneのNV ネックジョイントフレートに。
  10. ネックは、ローストの柾目フレイムメイプルに。

これで完璧に自分好みのギターになるはず。

ちなみに、二枚目の画像は、ボディバックの生地着色が終わり、シーラーまで吹き終わって乾燥中のところ。

ここから、ボディトップ面の塗装に移っていくのが楽しみです。