老舗ホテル
4月もSPGカードのポイントで無料宿泊させていただきました。
もちろん、今回もプラチナエリートの特典が使えますので、お部屋をワンランクアップグレードしていただきました。
シェラトン都ホテル東京は、築年数もそれなりなので、建物自体は決して新しくはありませんが、掃除が行き届いており、大変きれいなお部屋。
さらに調度品もかなり高級なものが使われており、とても快適。
あえて難点を一つだけあげるとすれば・・・。
ドアの電子錠が開きにくかったということでしょうか。
私の部屋もなかなか素直に開いてくれませんでしたので、部屋の扉の電子錠をリセットしていただきました。
チェックインをしてお部屋に荷物を置いた後は、早速、クラブラウンジに向かうことに。
「まん防」明けのラウンジ営業は以下の通り。
- 7:00〜11:00 ・・・朝食
- 11:00〜12:00・・・消毒・清掃
- 12:00〜17:00・・・ティータイム
- 17:00〜19:00・・・バータイム
- 19:00〜21:00・・・リフレッシュタイム
- 21:00〜22:00・・・ティータイム
まずは、ティータイムから参戦。
スナックの種類はこれまで宿泊したホテルと大差はありませんでしたが、ガトーショコラが秀逸でした。
みなさん一人4個くらいは、ペロっと食べられているようでした。
その後、一旦部屋に戻り、17時から改めてバータイムに向かうことに。
この時間帯は、ご覧の通りお酒がかなり充実。
いやぁ、目移りしますね。
私は、まず一杯目にスパークリングワインをいただきました。
喉も乾いていましたので、ゴクゴクと一気飲み。
少し落ち着いたところで、お料理をいただくことに。
まずはガッツリ系から。
ピラフ、シュウマイ、豚の角煮で腹ごしらえ。
小さなグラスに入ったカプレーゼがお酒に合うのなんの。
少しお腹もこなれてきたところで、次はお野菜をいただくことに。
小さなグラスに入ったホタテのマリネも、これまた美味。
そんな中、二杯目には、白ワインをいただきました。
魚介系には、やはり白ワインが合いますね。
こちらも、あっという間に完飲です。
三杯目は、赤ワイン。
さすがに一気に飲んで食べましたので、もうかなりの満腹です。
テーブルの上には、「45分で次の方に席を譲って欲しい」とのメッセージカードが置いてありましたので、この辺りで、一旦、部屋に戻ることにしました。
しかし、これもまた人間の性。
20時を過ぎた頃には、性懲りもなくお腹が空いてきましたので、再度リフレッシュタイムに向かうことに。
バータイムを過ぎたこの時間帯でも、まだアルコール類をいただくことが出来ました。
そこで、一杯目は赤ワインと軽めのお菓子に。
二杯目はスパークリングワイン。
こちらも、甘いお菓子やチーズによく合います。
至福のひと時です。
冷蔵庫の中に、珍しいビールを発見しましたので、三杯目はこちらをいただきました。
スーパードライの新しいバージョンのようです。
キレの良さが良くなったビールのようですが、かなりお酒を飲んでいたせいか・・・。
私はその恩恵にあずかることが出来ませんでした。
残念。
翌朝のモーニングは、1FにあるCaffe Californiaで和定食をいただくことに。
本来、クラブラウンジで既存のモーニングをいただくことも出来るのですが、プラチナエリート特典で付与されるウエルカムギフトでレストランでの朝食を追加していただきました。
こちらが、和定食のセットメニューです。
温泉旅館の朝食のような豪華さ。
もちろん、あっという間に美味しく完食いただきました。
朝食の後は、恒例の朝のクラブランジへ。
こちらで朝食を取られている方々もおられましたが、人はやはり少なめ。
クラブラウンジは、いくつかの部屋に区切られていますが、こちらの部屋はほぼ私達夫婦の貸切状態。
こちらでは、フルーツ類と食後のコーヒーを中心にいただきました。
クラブラウンジの直メニューは、果物の充実が素晴らしく大満足。
食べて飲んで、満喫した一泊二日の週末でした。