これぞプロ
お正月早々、木越ギターさんからご連絡をいただきました。
なんと、1月2日にも関わらず、ネック削りの作業を開始していただいたそうです。
オーダーしている2本のギターのうち、まずはハカランダネックから。。。
ネック削りは、かなりの集中力を要するそうで、一日にせいぜい1本半~2本が限界だそう。
また、作業時間そのものは、それほどかからないものの、耳を澄ませて握りを確認しながら削っていくため、かなり大変なご様子。
しかも超高級材のハカランダネック。
失敗が許されませんので、大変だと思います。
ネック削りの後は、シェイプを整えて、1月中旬頃にはなんとか2本の仮組までを予定しているとのこと。
私も、入社から40代後半までは、毎年12月31日まで一人で会社で働き、1月2日からは一人で会社赴き仕事を開始していましたので、木越さんの責任感の強さと、プロ魂に深く感銘・共感しました。
それにしても、本当にありがたいお話です。
これだけ愛情と拘りを持って作られるギターだからこそ、サウンドに定評があるのでしょうね。