帯に短し、襷に長し
オーディオインターフェイス二つ目の候補は、RME Fireface UCX IIです。
こちらは、今年8月に登場したばかりの新製品。
お値段的には候補外なのですが、色々調べていくと、RMEの製品を検討しないままオーディオインターフェイスを決めてしまうと後悔しそうです。
RMEの製品は評判も高く、仕様や音質もかなり良さげ。
RME Fireface UCX IIで、唯一、私が不満な箇所は一つだけ。
それは、今年8月に発売された製品であるにもかかわらず、今時USB-Cが使えないこと。
これは、あえて搭載していないものと思われますので、何かしらの理由があるんでしょう。
その他、RME製品には、TotalMix FXというデジタル・ミキサーが付属していることも特徴の一つです。
こちらは、かなり便利なもので一度使うと手放せなくなるという方も多いようです。
もう少しネットを探していると、RME製品でも若干お安い製品を見つけました。
お安いとはいっても、10万円くらいはしますので、そうそう手が出るものではありません。
外観を見る限り、ヘッドホンやギターケーブルの端子が、筐体の側面に付いています。
これは、私の狭い机の上では使いづらそうですので、残念ながら対象外かなぁ〜。
RMEにするなら、やはりRME Fireface UCX IIが良さそうかなぁと思います。
しかし、現在は日本中に在庫がなく、代理店への入荷も未定とのこと。
確実に、2021年中の入荷はないそうです。
ガックシ。
しかし、一つ目の候補であるUNIVESAL AUDIO Apollo Twin X DUO Heritage Editionと比較しても、どちらも「帯に短し、襷に長し」なんですよね。
それにしても、100%自分が気に入ったものを探すのは、なかなか難しいですね。