発覚
先日クレジットカードの利用明細が自宅に届いた際、妻のカードが不正利用されていることが判明しました。
なんと、7月に知らないお店で、知らない商品が買われて、請求が来たというものでした。
もちろん、このようなことは、私も妻も初めてです。
ネットで調べたところ、こちらのクレジットカード会社は、昨年、顧客情報の漏洩があったことが公開されていました。
それにしても、妻が持っているカードの現物に印字されている4桁のセキュリティ番号が分からないと、ネットでのショッピングは決済できないはずなのですが。。。
その番号までもが漏洩してしいることでしょうか?
今の時代の怖さを感じました。
ちなみに、このカードは妻もずっと使っていない冬眠カードです。
そのため、カード利用を停止しても特段不便はありませんので、すぐにクレジットカード会社に電話し、カードを止めました。
今後は、クレジットカード会社で事案の調査をしてもらい、保証対象にしてもらうよう対応してもらうことになっています。
しかし、不条理なことに、なんと一度は請求金額が口座から引き落とされてしまうとのこと。
今回は不正利用額が一万円強でしたので、なんとかなりますが、金額が大きい場合は、引き落としされること自体が困ってしまいますね。
また、毎月のカード支払額が多い方は、1万円程度の不正利用であれば、明細の中に埋もれてしまい、気付かないケースもあるのでは?と思います。
令和のこの時代、キャッシュレス化が進み、カードを利用しない生活スタイルはあり得ないと思いますが、今の時代にあった消費者側のセキュリティ対策の必要性を痛感しました。
その他、クレジットカード利用後はすぐにメールで利用通知が来るなど、不正利用を即座に確認できるシステムが採用されているクレジット会社を選ぶなどの自己防衛も必要だと思います。