セミホローのシンライン
ストラップ探しでソエジマトシキさんのYoutubeを見ていたら、気になるギターを発見しました。
埼玉にある大野楽器さんが手がけるBruno Guitars TN-295です。
2018楽器フェアで発表されたギターのようですね。
Fender Thin Lineがセミホローになり、Gibson ES-295の要素をふんだんに取り込んだ、まさにFenderとGibsonのハイブリッド・ギター。
【音ヤバい】新しいギターを紹介します! Bruno Guitars TN-295
しかし、格好いい!音がいい!
私は、以前からテレキャスタイプの2ハムギターを探していたのですが、なかなかドンズバのものがなく・・・。
マホボディのホロータイプのテレキャスで、できればP90がフロントについているものを探していました。
サウンドはビンテージ、使い勝手はモダンにというのが私のコンセプトですので、この動画に心がときめかないはずはありません。
しかし、このギターをもってしても、まだまだ改良したいところがあり、100%理想という訳ではありません。
それは、以下の10点です。
- ペグをクルーソンタイプのロックペグ(Gotoh SD91 MG-T SL)に
- ブリッジを変更してブラス製の6サドル(Gotoh GTC 101 )にしてオクターブ調整ができるように
- トラスロッド調整がネックを外さなくてもできるように(ヘッド側調整)
- できれば、22Fに
- できれば、レリック加工はなしか、クローゼットクラッシック程度に
- できれば、ポジションマークは1フレットをなしに
- できれば、トップ材をワイドフレームメイプルにしてカラーをレモンバーストに
- できれば、ボディ材はホンジュラスマホガニーに
- できれば、指板はハカランダに
- できれば、ポジションマークやヘッドロゴは白蝶貝に
最悪、4〜10は譲れるのですが、1〜3はどうしても拘りがあります。
実際、購入を真剣に考えたものの、1以外は対応できないとのことで、今回は止む無く諦めることにしました。
まだまだ新しいギターメーカーであり、ネックの経年変化の実績も分からないことも、購入のボトルネックになりました。
しかし、それさえなければ、本当に欲しいギターです。
あまり気にされない方は良いのですが、私の場合、十分に納得して購入しないと、弾かないまま押入れにずっと眠ってしまうか、すぐに売ってしまうため、相当に悩みましたが今回は見送ることに。
大野楽器の店員の方もすごく親切で良い方々でしたので、後ろ髪を引かれる思いなのですが、TN-295にセミオーダーメイドが出きるようになったら、改めて購入を検討したいと思います。
ちなみに、今から注文すると、早くても7月以降の納品になりそうです。
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プロの方の試奏も、いくつかYoutubeに上がっていましたので、ご参考までにリンクを貼っておきます。
フロント、センターのサウンドが秀逸ですね。