定例飲み会(大学サークル)
先日、グループラインに着信がありました。
夏季休暇中、首都圏近郊で働く大学時代のサークルメンバーで集まろうというもの。
年に一、二度開催される定例飲み会のお誘いです。
大学を卒業してから30年を超えますが、未だに仲良くしてもらっています。
周囲からは「え〜、未だにそんなに仲良くしてるの?珍しいね」と言われるのですが、私みたいな地方出身者にとっては、いざという時に頼りになるありがたい仲間達です。
残念ながら、今回実家に帰省しない人は3名のみ。
そのため、少人数でしっぽりと日本酒を飲もう!ということになり、十条にある「サケラボトーキョー」へ。
私は、一年ぶりの訪問です。
飲む・飲む・飲む、そしてまた飲む
私は少量でたくさんの種類のお酒を飲みたい方なのですが、他の二人はいかんせん九州出身。
そもそも飲む量が違います。
これでは完全に割り勘負け。
という訳で、一番人気の「おまかせ料理8品コース」料理8品+飲み比べし放題プレミアムという税込5,500円コースを注文。
これなら、いくら飲んでも安心・明朗会計です。
この日、初めて新生「久保田」を飲みました。
万寿や千寿とは違う、今流行りのフルーティな純米大吟醸。
これまでの久保田のイメージを払拭し、新たに若い世代を開拓できるお酒の予感。
それにしても、飲んだ飲んだ〜。
数えると、なんとビールを1杯、日本酒を15杯も飲んでいました。
こちらのお店は、温度管理された有名銘柄の日本酒が、お手頃価格でいただけますので、ついつい飲みすぎてしまいます。
仙禽の年度違いも飲み比べました。
- 生ビール
- 新政 No.6 R-Type
- 久保田 純米大吟醸
- 而今 火入れ
- 写楽
- 飛露喜
- 東洋美人 ippo
- 仙禽 2018
- 仙禽 2019
- 宮泉
- 自然郷
- Gekko
- 十四代 本丸
- 富成喜
- 笑四季 雨のち雨
- 総乃寒菊 True White
こうやってみると、飛露喜、写楽、宮泉、自然郷など、この日は福島のお酒を多く飲んでますね。
福島のお酒、私は大好きです。
実は、カウンターで一人で飲んでいたYoutuberの男性から日本酒の差し入れがありました。
四合瓶が1本1万円という、高級清酒スパークリング「Gekko」です。
滅多に拝めないお品。
もちろん、ありがたく頂戴しました。
十四代 本丸も久しぶりに飲みましたが、やはり安定の味。
それにしても、学生時代の仲間っていいですね。
会えば一瞬であの頃に戻れる。
なんの損得感情もなく、純粋な仲間で集うってこんなにいいものなんだといつも思わされます。
締めは、総乃寒菊 True White。
短い時間ではありましたが、夏季休暇の良い思い出になりました。
その後、二次会は池袋。
どうやって自宅まで戻ったのか、記憶がないのは言うまでもありません。